昭和基地から

南極に湖沼調査に行っているH君からメールが届きました。今は昭和基地にいるので、大きい添付ファイルつきのメールも可ということです。
今年はまさかの「しらせ接岸ならず!」だったのですが、野外調査はさほど影響を受けずに完了したようです。ただし、長い柱状試料を採る予定だったのが、最初の採泥でスタックしてしまい、結局エックマン採泥器の試料になってしまったようです(それでも例の縞々模様は壊れずに採れたようです)。
明日乗船、帰国は3月20日朝。
極地研のKさんから、このプロジェクトの継続バージョンにあたる申請が採択されたとお知らせがありました。H君、また行きたければ行ける可能性ありますよ。陸水研進学志望者の方も、南極研究という選択肢があるということで(もし進学者ゼロなら「学生ほっていくなんて何考えてるんですか」と言われずに済むので、私が行ける?)。