脳脊髄液減少症の主治医の高橋先生が、アメリカの新聞で紹介されました。アメリカで原因不明と見放された女子高生が高橋先生によって脳脊髄液減少症と診断され、ブラッドパッチで回復し、今ではサッカー選手
として活躍されているとのことです。
http://www.ocregister.com/news/emma-342299-high-school.html
高橋先生によれば、この学生さんはアメリカでは精神的な問題として治療をしてもらえなかったことから、脳脊髄液減少症診療に関してはアメリカは日本以上に状況が悪いと思われるそうです。
日本人(篠永先生)により発見され治療法が開発されたこの病気が世界で周知され、本人の気のせいなどと、いわれない扱いをされる方が少しづつでも減りますように。