花子ちゃん、その後

次々と子どもを産んで、D1のNさんの研究を支えてきたゼブラフィッシュの花子ちゃん。3月4日記事でご紹介したのですが、その後まもなく、排卵できずに亡くなってしまったそうです。せめて剥製でもずっと花子ちゃんにいてほしいと思ったNさん、「そんな小さな魚は無理です」と断られる中で、過去にタナゴの剥製を手がけたという業者さんに、何とか引き受けていただいたそうです。
花子ちゃんが生きている間に会うことができなかったのは残念ですが、こんど国立環境研究所に行ったら、剥製の花子ちゃんとその子孫に挨拶してこようと思います。