犬の脱走

3日前から下痢続きのクリ(8ヶ月のメスの柴犬)。今朝はケージで吐いていたので、これはヤバイと動物病院に連れて行くことにしました。車だと気分がさらに悪くなりそうだったので歩きで連れて行ったら、途中で気配を察したのか、首輪を外して逃走。徒歩では追いつかないので、1時間くらいして落ち着いた頃を見計らい自転車で様子を見に行きました。いつも散歩する公園に行ったら案の定、ウロウロしています。でも私に捕まると病院行きと察して、またもや逃走。自ら帰るのを待つしかないと諦めて掃除機がけをしていたら、1時間ほどして帰宅した父が玄関で座っているのを見つけ、無事帰宅しました。娘が中学の頃、何かあるとすぐに家出して、友達の家に逃げ込んでいたのを思い出しました。
私だけで連れて行くとまた逃亡しそうだったので、父にリードを持ってもらって、車で動物病院へ。結果、細菌性の下痢でした。獣医の先生いわく、柴犬は丈夫なイメージがあるけど、最近は近親交配が進んでいるために遺伝的に弱くなっていて、アレルギーなどもでやすい犬種なんだそうです。
抗生物質を注射して、3日分の抗生物質の飲み薬をいただいて帰宅。午前はすっかりこれでつぶれました。クリって、何だか娘が犬になったようです。。