シャコバサボテン2013

11月9日にサンルームに取り込んだシャコバサボテン、あっというまに開花したので、玄関でお披露目です。昨年のお披露目のピークは12月10日だったので、早く取り込んだ分、お披露目も早くなりました。昨年はお披露目を控えた黄色の品種も、今年は寒い玄関でも頑張ってくれるかと、窓際に置きました。

白花は寒さにあてるとピンクになってしまうことから、五分咲き状態で玄関に出したところ、やっぱりピンクっぽくなりました。それで今日、七分咲きまでサンルームで咲かせたのと入れ替えました。左がピンクっぽくなったもの、右が白です。

純白のレア物「天使の舞」も、きれいに咲いてくれました。今年は大事を取ってお披露目は控え、温室育てを続けます。

シャコバサボテンの品種改良はどういう方向に進むのでしょうか。花形や葉の形もですが、ボタンの紫のような品種が出たら見栄えがするだろうと思います。高校でアメリカに留学するまでは、農学部に行って植物の品種改良に携わりたいと考えていました(実際、高校の生物部ではコルヒチン処理によるお化けカボチャ作りが個人テーマでした)。定年後の第二の人生では、アマチュアとしてシャコバサボテンの品種改良に挑戦してみるのも楽しそうです。