私が駒場で文系の学生やってた頃(舛添氏はまだ助手だった)はマスコミに露出されていませんでしたが、かなりの学生に影響を与えていたのではないかと思われます。
下記が遺作になったようです。
Amazon書評のトップにあった文章が印象的でした。
(以下、Amazonの書評をペースト)
本書には、西部氏が今年の10/22に自死する予定であったが、総選挙と重なり、少し延期したという旨が、サラッと書いてある。もし、本書のあとがきをそのままツイートしたら、即通報される類の、ありそうでなさそうな奇書である。
以前からの氏の発言をたどっても、これがフェイクでないのは明らかだ。しかし、しかし、その前に!誰か、誰か、大物が反応してくれんのかい!?。小林よしのり氏でも、宮台真司氏でも、西部氏が自死する前に、もう1バトル見せてくれ。頼むよ。
H30.1.21追記
西部邁自死。自死予告をして、ちゃんとそれを完結させた思想家は意外にいない。普通に、これは三島由紀夫以上の意味がある行動だと思う。
- 作者: 西部邁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/12/14
- メディア: 新書
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