24種類のフルーツ

父親は緑内障気味なので、医師からビタミンCを多く採るよう言われています。それで夕食後はフルーツを必ず出すようにしていて、それもなるべく自家製の取れたてをと思うのですが、ラズベリーやブルーベリーなどは手をつけようとしません。金柑もダメ。ところがアケビは喜んで食べるので、「子供の頃って、どんな果物食べてたの?」と尋ねたところ、ユスラウメ、グミ、クワ、ミカンでした。ミカン以外はスーパーでは絶対に売ってないので、通路を無理矢理花壇にしたり、2本以上ある果樹は1本に減らして、今年新たにグミとクワを植えました。また「昔食べてたリスト」になかったナツメも昔からのフルーツと思い、植えることにしました。
結果、現在、我が家で育てているフルーツは下記です。決して広くない庭に、よくぞここまで詰め込んだものと、我ながら驚きます。
いちご、甘夏、はっさく、温州ミカン、キンカンスダチびわ、いちじく、あけび、キーウイ、プラム、プルーン、ブルーベリー、ラズベリークランベリー、レモン、クワ、グミ、なつめ、パッションフルーツ、バナナ、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、姫リンゴ
無農薬で育てたいところですが、柑橘類はどうしても病気になりやすく、1年に2度ほど殺菌剤を撒いてます。柑橘類以外は、実を鳥や虫に食われるのを防ぐ以外は全く手間いらずです。柑橘類は病気以外にも、アゲハの幼虫がしょっちゅうついて、シーズンになると毎朝つぶしています。でもその甲斐あって、初めて実った温州ミカンのとれたての味は最高でした。
先日、ご近所で鉢植えで立派に柿を実らせているのを目撃してしまったので、来年は柿にも挑戦しようと思っています(これで最後にしようと思ってはいますが)。
写真はパパイヤの花です。