交通殺人やいじめなど、理不尽に命を奪われた方達の等身大のパネルと靴が展示されている「いのちのミュージアム」。
9月25日に開館10周年を迎えるのを記念し、記念セレモニーをYouTubeで配信することになりました。
25日13時から開館10周年セレモニー(約30分)、26日13時から「生命のメッセージ展20年のあゆみ」第1集(約45分)、第2集(約30分)の配信です。お時間がありましたら、当日、下記リンクでご覧になってください。
東名高速飲酒運転事故で1歳と3歳の娘さんが焼死してしまった事故の母親は私が住んでいた下宿の後輩で、また私自身もらい事故で脳脊髄液減少症になってしまったこともあって、理不尽に命を奪われることのない社会をめざす「生命のメッセージ展」をずっと応援してきました。
主催者は折に触れてこう書いています。
「死者は無ではなく、無力でもない。」「本当の存在は、いなくなってもここにいる。」
「ここ」は家族、友人・知人、そして存在そのものだろうと思います。