ガン・カモ

ガンカモと私が書けば、ふつ〜「雁・鴨」なんですが。

6月の人間ドックで、自覚症状があった婦人科系の腫瘍マーカーをオプションで測ってもらったら、要再検査となりました。私の母や知人は、再検査で余命半年と言われて亡くなっています。子ども達もそんな祖母の急逝を見ているので、脳脊髄液減少症で時々倒れている母親がそうなってもあまり動じないだろうけど、学生さんは困るだろうなあ。もし再検査してそう言われたらどうしよう。。。うまい考えがないまま、日々が過ぎていきました(この方面の勉強もすればよかったのでしょうけど、その暇もなく。大学って、ホント無駄に忙しい)。

もし6月時点であと余命半年だったら、9月の今だとあと3ヶ月。6月時点と自覚症状はあまり変わらないから、現時点で最悪のことを言われるにしても「余命半年」以上はあるんだろう。ならD論もM論も何とかなってるよねと、全然科学的検討もせずに思って、今日、再検査に行ってきました。エコーの結果、子宮内膜症と子宮体ガンの疑いがあり、MRI検査をすることになりました。

「何かの間違いでした」になればと半分は期待していたので残念ですが、「緊急を要するとは言えないので、普通に予約をいれます」と11月初めのMRI検査になりました。ならばガンでない可能性もアリねと、かなりホッとしました。最近、私の言動が以前にまして攻撃的とお感じの方がおられましたら、6月以降のこういう状況の為とご容赦いただければ m(_ _)m

水環境を研究していて、除草剤などの化学物質が、1950年代半ば頃から生態系に深刻な影響を与えていると考えるようになりました。それは即ち、私たちにも影響しているわけです。子宮内膜症や癌は、化学物質汚染によって増加するとの指摘があります。子宮内膜症くらいは、なっていてもしかたないかなと思いました。

追伸:
昨日ご紹介したISI2008ですが、当日まで予定が決まらない場合、事前のWeb登録がなくても、会場で1日登録参加ができるとのご連絡をいただきました。その場合お支払いは現金のみになるそうです。