キャンパス構内にある「東大柏どんぐり保育園」の見学に行きました。
月曜から土曜、朝7時半から夜21時まで、学生や教職員の子供を預かってくれます。お熱も38度までは預かってくれるとのこと。1〜3歳の子供たちがちょうどお昼寝していて、そのお布団が統一されていたので「もしかしてお布団はこちらで用意してくださるのですか？」と尋ねたら、その通りでした。これは助かる。息子と娘を両方みていただいた保育園はお布団持参だったので、週末は二人分の布団を抱え、片手で娘を抱っこ、片手で息子の手を引いて駐車場まで歩いて行くのが重労働でしたから。
木の素敵な香りに走り回れる廊下、年齢別に引き戸で分けることができる部屋の構成、廊下の外側には縁側と、子供の目線に立ったやさしい設計。パンフレットに「母乳育児も大歓迎です！」とあるように、ちゃんと授乳室もあります。私の子供はふたりとも母乳だけで育てて、それだけのことはあったと思っていますので、こういう配慮にはスゴク共感します。もちろん食事もおやつも手作りだそうです。
こんな素敵なサポートがありますし、私は早く孫がほしいくらい小さい子供が大好きで、学生さんが実験で手が離せなかったら喜んでお迎えに行くタイプ。子供がいる、産みたいけど水環境の研究をしたいという方には、是非陸水研もチョイスにいれてください。
