陸水学会参加のため、大分に来ています。今回選んだお宿はコモドホテル。大分駅から徒歩1分、お隣にコンビニがあり、駅には深夜までファーストフード店が数店あるので、深夜にたどりついてもとりあえずの食事は可。
ビジネスホテルなんですけど、屋上に露天風呂があって15〜2時と、朝は6時から9:30までOK（各部屋にももちろんある）。フロア全体が禁煙なので、たばこのにおい全くなし。テレビも液晶で大画面だし、冷蔵庫もあるし、ポットもドライアーも部屋にあり。壁にかかっている絵はイミテーションながら、水彩風の蘭というところも私の趣味に合っていました。
露天風呂（温泉）は最上階の14階にあります。エレベーターを降りるとガードマンが立っていて、すごく安心。女湯の脱衣所には、脱衣かごがそのまま入るロッカーがあって、無料。その鍵は公営プールのロッカーの鍵のように、手首につけられる構造。脱衣場には他に、無料の洗濯機と液体石けん、お手洗い、サウナの前に補給できるようにミネラルウォーター水が設置されています。浴室にはサウナと屋内露天風呂と、屋外露天風呂。夜風と眼下の大分市街を楽しめました。
朝食は7時から9時までのバイキング方式。スープはコンソメと味噌汁、パンとごはんと一応、洋風・和風の両方あるのですが、メインディッシュが焼き魚と煮物しかなく、ベーコンエッグとまでいかなくても炒り卵くらいあってほしかったです。でもコーヒーがキリマンジャロとマンデリンをオリジナルにブレンドされたもので、エスプレッソとともにそのたびに抽出する装置でサーブされるのが嬉しい。アイスコーヒーもあり、コーヒーさえあればとりあえずOKの私には満足レベルです。
コスト削減策として、たとえばいわゆるレディースセットは、必要な人が自由に持って行けるようフロント階に置いてありました。タオルは露天風呂に行くときは客室のを持参。
料金は朝食付きで1泊5190円。私は航空券とセットのパックだったのでもっと安くて、すごく得した気分です。
