いま使っているネットPC、半年前まで使っていたVictorのノートPCと比べると全然速くて容量も大きくて満足だったのですけど、1ヶ月くらい前から立ち上がるのに1分以上かかるようになりました。イラストレーターなんか立ち上がるのに時間がかかってしかたないので、PDのT君に相談したら「メモリーを増やせば少しは速くなりますよ」。
それでメモリーを倍にしたら、ソフトの立ち上げは見違えるほど速い。もともと現品限りの商品を、さらに数千円値切って定価の半額以下で買い、メモリー増設に当たっても2000円のメモリーを買って元のが700円で売れたものですから、うんうん、これはかなりコストパフォーマンスがよい ^^ と悦に入ってました。ただしWindowsの立ち上がりに1分以上かかるのは相変わらず。それもWinを読み込む時ではなく、電源をいれてすぐ、そのメーカーのロゴがでている状態で止まっています。メーカーのサービスに電話して症状を話し、言われたように操作した結果、「ハードがおかしいと思いますので、弊社に送って下さい」。
「絶対にメモリーいじるな、いじったら保証しないぞ」と、本体に貼ってあった脅しシールを破ってメモリーを増設した手前、これを見せるわけにはいかない。。それで再びPDのT君に相談したら、ネットでいろいろ調べてくれて、BIOSをアップデートしたら直るかもしれないと教えてもらいました。そしてT君が言ったとおり、買ったときのようにスンナリ立ち上がるようになりました。
それにしても、何度も立ち上げたりBIOSいじったり、そのメーカーの担当者と電話でいろいろ作業したときに、「BIOSは最新のアップデートにしてますか?」の一言がでてこなかったのは、なぜでしょう。ユーザーは常にメーカーのサイトを確認して、最新のアップデートを常にフォローしているとでも思っていたのでしょうか。