新入生のH君、修論のテーマは南極湖沼の物質循環を希望していて、そのために必要な手続きを新領域の教務課にお願いできるか問い合わせて、回答を彼に転送しました。まもなく彼から返事があり、「同じフロアなのにメールでやり取りするのはまだ不思議な感じです…。」とのことでした。
私は脳脊髄液減少症なので、短期記憶がすぐに抜けます。メールだと送信記録が残るので、伝えたか伝えてなかったか確認できます。ですので学生さんとのやりとりだけでなく、取材や一般からの問い合わせも、基本的に電話はお断りして、メールかファックスに限定しています。
また私は居室にいないことが多いので、学生さんとの連絡は基本的にメールです。ですのでメールチェックは怠らないこと。サーバーにメールを残しっぱなしにして、新規メールが届かなくなる事態にならないように注意して下さい。
ディスカッションが必要なときは調整して必ず時間とりますので、遠慮しないように。手遅れになる前に早めの相談をお願いします。推薦書や申請書などの相談も遠慮は無用です。
