大槌が!→専攻の学生全員の無事が確認されました

13日14時頃、大気海洋研究所の災害対策本部からご連絡があり、専攻の学生全員が無事であることが確認されました。
まだ非常勤職員数名の安否が確認されていないようですが、その他の教職員・学生、全員の所在が確認されたとのことでした。

時間の経過とともに被害の深刻さが拡大しています。どうか少しでも多くの命が救われますように。

(以下は、13日未明に書いた内容です)
さきほど主要TVが岩手放送を放映し、大槌の映像を見ました。
海洋研があったはずの場所に建物がありませんでした(見落としたことを祈っています!)。
また、避難するとすればあそこという山らしきものが燃えていました。
昨日の状態であること、また安否不明の学生の一人は宮古にいたので、少なくともこの学生は宮古の情報を確認する必要がありますが、ちょうど大槌にいた学生については、引き続き大槌の状況を追いたいと思います。みなさまからの大槌情報をお願い申し上げます。

自然環境学専攻は、まだ学生全員の安全を確認していませんが、回答があった限りは困窮していません。学生のみなさんには、今、自分に何ができるのか、どう連帯すればいいのか、この国のことを考えて行動してください。