ペット犬

2月26日に我が家に来た柴犬のクリ。当初は夜中に階下に降りていくと必ず目を覚まして「構え」ていたのですが、最近では明かりをつけようが、食器洗いをしようが、構わず眠りこけています。

考えてみればペット犬の幼少期って、とても過酷です。クリの場合、昨年10月8日に生まれて、メスの柴犬によくつけられる「野菊姫」と名付けられたものの1ヶ月くらいで母犬から引き離されてペットショップへ。ショップでは特定の名前で呼ばれることなく(飼い主が名付けるため)、4ヶ月になってウチに来るまでペットショップの中しか歩いたことがなく、散歩に連れ出そうとしても怖がっていたくらいでした(今では定時になると鳴いて散歩をせがみます)。
「クリ」と呼んだら必ず振り向くようになったクリ。一度しかないその生命を、我が家で過ごしてよかったと思ってくれるように、一緒に生きていこうね。