参考書19「水圏の環境」

新M1から「研究を始める上で、まず何を読んだらよいですか?」との質問がありました。
君たちが合格した際に9月27日付記事で下記を紹介したのですが、読んでなかったかな?

                                                                                              • -

西條・三田村「新編・湖沼調査法」、浅枝「生態系の環境」、EPオダム「基礎生態学」、吉村信吉「湖沼学(増補版)」(生産技術センター)→これは古本でも高価なので、図書館などで読んでおく

                                                                                              • -

加えて、「水圏の環境」も、特に水理を中心とする学生さんにはお勧めですが、生物や化学についても、ちゃんと理解できているか確認問題もありますので、是非読んでみて下さい。

「生態系の環境」「水圏の環境」「新編・湖沼調査法」
をこの順番に夏休み前までに読んでおきましょう。
「基礎生態学」は、冬休みまでに、「湖沼学(増補版)」は、博士に進学するなら必ず読むこと。

水圏の環境

水圏の環境