科学の不定性と社会

2011年11月21日記事で本堂先生が岩波の「科学」に掲載された「法廷における科学」をご紹介しました。証人として出廷した本堂先生が経験された実際の問答が「科学」に書かれていました。
その内容が、本堂先生が中心になって開催したシンポジウム「科学の不定性と社会〜今、法廷では。。。?〜」のホームページからダウンロードできます。慢性曝露影響が法廷で取り扱われるとどんな誘導尋問になるのかなど、「科学」では取り上げられていなかった問題も紹介されています。
このような問題を解決する方向として、ホームページでは「コンカレント・エヴィデンス」が紹介されています。
http://www.sci.tohoku.ac.jp/hondou/files/McClellan2012.pdf
http://www.youtube.com/watch?v=1icW0m1xKbI