全国タナゴサミット in 美浦

かつては霞ヶ浦の象徴だったタナゴ。そのタナゴに関する全国サミットが、かつてのタナゴの里・霞ヶ浦で開催されます!これは万難を排して参加しなければ。。。
いただいた案内は下記です。
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産卵期にオスはきれいな婚姻色に染まり、メスは二枚貝に産卵するという独特の生態を持つ小さくて可愛らしいタナゴ類。霞ヶ浦にとってタナゴ釣りは冬の風物詩であり、また古くから佃煮などの食材としても広く親しまれてきました。そんなタナゴ類も今、在来種は霞ヶ浦では激減して見ることは難しくなっています。
今回で7 回目の開催となる全国タナゴサミットは、霞ヶ浦の畔である美浦村で開催します。保全・保護の話題のみならず、これからの水辺の将来をみなさんで話し合いたいと考えます。全国からのタナゴ類の現状報告を中心に、地元霞ヶ浦美浦村の報告もあります。
タナゴ類や自然環境に興味のある方なら、どなたでも自由に参加可能です。皆さんの参加を、ぜひお待ちしています!
【主なプログラム】 内容および講演者等は変更の場合もあります
●オープニング 13:00〜
美浦村 縄文太鼓
●セッション1 基調講演 13:20〜
淡水魚の保全と放流 〜本当に魚を戻すために〜 渡辺勝敏(京都大学大学院 准教授)
●セッション2 各地からの報告 13:50〜
東北:高橋清孝(シナイモツゴ郷の会) 関東:諸澤崇裕(自然環境研究センター)
東海:北島淳也(東海タナゴ研究会) 近畿:山野ひとみ(京都水族館
近畿:加納義彦(ニッポンバラタナゴ高安研究会) 中国:古本哲史(スイゲンゼニタナゴを守る市民の会) 四国:松葉成生(愛媛大学大学院 理工学研究科)
●セッション3 美浦村からの報告 16:20〜
美浦村中学校・NPO 法人エコミュゼ美浦 萩原富司(土浦の自然を守る会)
●セッション4 タナゴ類保全に関するトピック 16:50〜
熊谷正裕(土浦の自然を守る会) 稲葉修(福島県南相馬市博物館) 小林光(水生生物保全協会)
●ポスター発表
手賀沼水生生物研究会 ・亀成川を愛する会 他多数
※開催日時:2014 年1 月18 日(土)13 時〜18 時(予定)
場所:美浦村中央公民館大ホール(稲敷郡美浦村受領1460-1 電話029-855-4451) 駐車場あり
公共交通機関:JR 常磐線土浦駅西口からJR バス関東 江戸崎行バス 美浦中前下車すぐ
土浦駅西口発⇒美浦中前着)9:10⇒9:37、10:35⇒11:09、11:35⇒12:05、12:35⇒13:05
宿泊:美浦村・光と風の丘公園ロッジハウス(3,000 円程度の予定)
主催:土浦の自然を守る会 エコミュゼ美浦 タナゴ集会 後援:美浦村美浦村教育委員会
終了後、懇親会(3,000 円)を開催します。当日申し込みも可能ですので、受付時に申し出ください。
お問い合わせ、懇親会・宿泊事前申し込み:土浦の自然を守る会 E-mail:tsuchiuranatureあっとgmail.com
当サミットは、平成25 年度茨城県市民活動支援事業費補助金の助成を受けています。
第7回タナゴサミットチラシ.pdf 直