50の手習い

37歳で交通事故に遭って以来いろんなことが大変だった約20年でしたが、ようやく体調・脳ともにほぼ正常に戻った気がするので、新年度はアフターファイブにペン字の通信添削を始めることにしました。こう書くと「もっと早く始めて欲しかった。。」と思うOB・OGも多いことでしょう。
自分でも何を書いたか往々にして判読できないほどの悪筆なので、修論生は結構苦労していました。それで今年度は頑張って修論添削は全て入力したのですが、そのしわ寄せが仕事関係の添削に行って、秘書のHさんには私の手書きを判読して入力という大変な作業をお願いしてしまいました。「先生、これ何て書いてあるのですか?」と何度聞かれたことか。
余裕があったら、アフターファイブに何かもうひとつ。平均寿命まで生きるとしたらあと30年ありますし、今から始めれば約10年後の定年頃には、楽しめるレベルまで行けるかもしれません。かつて触ったことがあるピアノかオーボエ以外の楽器とか、ジョギング・卓球以外のスポーツとか。