英語読み上げ音声ファイル作成、今昔

今からわずか3年前は、2014年8月26日付記事で紹介したようにWindows上で英文原稿を読み上げてくれるソフトは見つけられず、その記事で紹介した方法で対処しました。
その後Macintoshだとデフォルトで読み上げてくれて、かつ音声ファイルにも簡単に保存できることを2017年2月24日付記事で紹介しました。
もっぱらWindowsを使っている息子が帰省していて、「もっと簡単に英語の読み上げができたら、子どもにも役立つだろうに。」と話したところ、「そんなのスマホでも簡単にできるはず。」と自分のアンドロイド端末をササッと操作したかと思うと、「読み上げてほしい原稿、送ってくれる?」
12分の発表に使ったWord原稿を送ったら即座に「こんな感じでいい?」
今どこを読み上げているのかスマホの画面にハイライトされながら、流暢な英語が流れて来ました。
Googleテキスト読み上げをインストールすること。あとは適当なフリーソフトで何とかなる。俺の場合、検索して一番上にあったT2Sをいれてみた。」
スマホでできるということは、PCでもそういったソフトあるハズだよね。3年前は確かに無かったんだけど。」
「当然あるはずだね。いつも言ってるように、今の世の中、Webを使いこなせない人間は仕事もできないと自覚した方がいい。職人とかならともかく。」
「研究者って、ある意味職人だから、いいの!!!」
と負け惜しみしましたが、確かにITの世界では少し前にできなかったことが全然できるようになるようです。バカにされるのを覚悟で「これってPCでできるかなぁ?」と息子に尋ねる日々が続きそうです。。
(追伸)
オフラインで使えて、10分以上の長い英文を読み上げてくれて、かつ簡単に音声ファイルに保存できるという観点からフリーソフトを検索したところ、WindowsPCでしたらSofTalkが使いやすいかと思いました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se412443.html