東大女子卒業生の同窓会「さつき会」の連絡紙「たより」の一番の楽しみは「北から南から」。会員の近況報告が卒業年度ごとに紹介されています。
卒業年度から今年82歳と思われるある方は「いくつかの財団の理事や評議員をつとめる他は、歌舞伎、バレエ、落語、旅行などを楽しんでいます。」と、仕事も趣味も充実しているようで羨ましい限り。他の同期の方は著書を刊行と書かれていました。
83歳のある先輩は「91歳夫の学会、最後かも?」とご夫婦そろってお元気なご様子。同期の別の方は「友人と景色の良いところに旅行して写真を撮り、それを材料に日本画や水彩画を描いて楽しんでいます。」と、これまた優雅な生活です。文学を読むクラスに通っていると書かれている方もいれば、この期にも著書刊行を報告されている方がおられました。
これはスゴイと思ったのが、86歳の先輩。毎週合唱に通い、英会話にも週1回通っているとのこと。
私も80歳過ぎても本を書いて、仕事もして、新しい習い事にチャレンジしよう。老後も楽しそう!と思えてきます。