当初「自殺」とされた姉による殺人はなぜ発覚したのか?

大阪府堺市の足立聖光さん(40)が遺書を残して死亡した事件で警察は当初、「自殺」としていましたが、遺体から睡眠薬の成分が検出され捜査を進めた結果、姉の足立朱美容疑者(44)を殺人の疑いで逮捕しました。この事件、被害者の妻が『死因・身元調査法に基づく解剖』を要望したことから事件であることが発覚したのですが、火葬されていたら泣き寝入りになるところでした。
この『死因・身元調査法に基づく解剖』の現状と問題点を、知人がYahooニュースに掲載しているので、是非ご一読ください。そして「不審死が発生しながら、解剖も、薬物検査も、組織検査もやらない国は、先進国では日本くらいのもの」という後進性を何とかしましょう。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20180624-00086889/