２ヶ月ほどまえ、新型コロナウイルスによる半導体不足で給湯器が品薄と話題になりました。
【非常事態】1カ月以上も水風呂生活に!? 身近に潜む半導体不足の影響にSNS騒然 - 「私はエアコンが交換できなかった」など経験者も多数 | マイナビニュース
その時には他人事と思ってましたが、我が身に降りかかってきました！
わが家は太陽光で床暖房をしていて、雨天などで温度が低いとボイラーで温めます。そのボイラーが故障してしまったのです。
工務店が新しいボイラーの納期を尋ねたところ、「コロナのおかげで品物がない」との返事。それでも晴れれば暖かいのですが、一昨日は曇り、昨日は終日の雨。室温は15℃まで下がり、20℃はキープしたいカエル水槽は、ヒーターをつけても18℃まで下がってしまいました。
工務店さんからの連絡に、「仕方ないのでカエル用にストーブ買いに行きます。」と返事したら、「エアコンで凌いでください。」とのメール。そうだ、うちのリビングにはエアコンがあったんだ。。。
うちの１階は冬は床暖房でエアコン不要。南側の庇が長いので、冬は陽が差しますが夏は差し込まず、熱くなりません。屋根に降り注ぐ太陽光エネルギーをパネルで吸収していることも、夏涼しい一因だと思います。その上、窓をどの方向にも風が抜けるように配置したので、窓をあければ夏でもエアコン不要です。なので下の写真のような状態で放置していて、いつしかエアコンの存在を忘れていたのでした。
温暖化で夏の暑さが厳しくなる昨今、太陽光利用は夏の暑さも防いでくれるというご参考に。
