カエルが基準

うちではソーラーシステムを使っていますが、全て畜熱して床暖房と給湯に回しています。夏は床もお湯もすぐに上限まで行ってしまうのでもったいないのですが、冬の1階はどこも暖かくて、全部蓄熱にしてよかったと思います。
寒暖差が激しいこの時期は、床暖房の上限下限の設定が難しい時期です。うちではこの時期、上限38℃、下限30℃にしています。

今日のように晴天で暖かいと、屋内は27℃を超えて半袖でも暑いです。なぜここまで上げるかというと、

カエルを飼っているからです(ガラス容器内の、中央の黄色いのが本物のカエル)。ツノガエルは20~30℃が適温で、20℃まで下げても大丈夫です。ただし人間と違って温度が急変したときに服装で調節なんてできないので、うちでは冬に向かって徐々に室温が20℃になるよう、設定を調節しています。
この子も10月で2歳になりました(私・犬・カエルみんな10月生まれ)。ツノガエルの寿命は14年程度らしいので、今後10年くらいは、こういった温度調節をすることになります。