嚥下障害防止法

父が誤飲性肺炎で発熱し、抗生物質を点滴。最近食事を受け付けなくなった原因として精神内科の先生は「アパシー(身の回りのことに対して関心が薄れ、何も手につかなくなるような状態)」を疑い薬を処方してくださったのですが、どうやら嚥下障害だったようです。
ネットで調べると、高齢者の多くが嚥下障害になるそうです。歯周病で食事がとれなくなることは気にしていたのですが、嚥下障害は全く想定しておらず、盲点でした。このまま食事を取れなくなるのかと心配しましたが、流動食にする、嚥下トレーニングをするなど、対策はあるようです。
もっと早い段階からの予防法として、歌が良さそうです。

数年前から講義で話し続けると声が枯れるようになり、ボイトレを兼ねて月2回歌のレッスンを受けています。これは定年後も続けなくてはです。
また定年後に家に引きこもって家庭菜園三昧の生活をするのは、声を出さないので望ましく無さそうです。1日に10人以上と会話する!とか目標を決めて、達成できそうになかったらウインドウショッピングをして店員に声をかける、知人に電話するなど、楽しく口を動かす工夫が必要そうです(迷惑がられるかもですが)。図書館などで音訳・朗読ボランティアをするのもよさそうですね。