人生のしまい方

家事のBGMでNHK首都圏情報ネタドリ「“ひとりで死を迎える準備”今が豊になる人生のしまい方」を見ました。

取材された方々の多くが配偶者や親など、近親者の死をきっかけに終活を考えるようになっていました。私自身も父親が予期していたよりかなり急に亡くなったことや遺品整理などが大変だったこともあり、定年を待たずに終活を済ませて子供達に迷惑をかけないようにしないとと、思うようになりました。
ちょっと驚いたのが、一人暮らしの高齢者の割合が全国一高い自治体が山陰などの過疎地ではなく、豊島区と紹介されていたことです。その豊島区は高齢者の終活をサポートするために「終活あんしんセンター」を開設していると報道されていました。ネットで調べたら、本当に開設されていました。

豊島区終活あんしんセンター|豊島区公式ホームページ

番組で紹介された方々のほとんどは自分でエンディングノートを用意するなどの終活をされていましたが、一人で考え出すと沼に入ってしまいそうなので、自治体が豊島区のように終活講座を開いてくれると助かると思いました。