カキ菜はばらまきでOK

自宅の庭はそれほど広くないので、ブロッコリーを16苗と1年分のタマネギ苗を植えると、それだけで地植えスペースはゼロになります。
なのでダイコンやニンジン、葉物野菜は袋や鉢、プランターなどで育てています。
これは袋で育てている春菊。

こちらはダイコンです。

カキ菜は9~10月にまいて収穫は2月以降と冬野菜としてはあまり役に立たず、毎年数本しか植えていませんでした。種は大量に採れるので、冬に葉物が不足したときにスプラウトにしようと保管していましたが、一昨年採った種がまだ大量に残っていたので10月に果樹の下にばらまいてみました。
そうしたところ、このところの暖冬で発芽し、本葉まで生長してました!

本葉数枚程度のを抜いてサラダにしたところ、柔らかくて苦みなどもなく、おいしくいただけました。様々な果樹の根元で大量に生えているので、この冬はカキ菜だけでもサラダの食材は十分まかなえそうです。