株を買いたくなる時

娘はサイゼリヤが大好きで、「あのおいしさであの値段はあり得ない!」と絶賛していました。私は少食なので一人で外食することはほとんど無いのですが、サイゼリヤなら量も適当と言われていたので、この年齢になって初めてサイゼリヤに行ってみました。ほとんど若者でしたが、私と同じ年代に見えるお一人様が、男性・女性にかかわらずチラホラいました。

上はサイゼリヤの看板メニュー「ミラノ風ドリア」、税込300円。
下は「柔らか青豆の温サラダ」税込200円。
私には「ちょっと食べ過ぎ」でしたが、ワンコインでこの品質は確かにスゴイと思いました。
以前に丸亀製麺スゴイ!と思ってトリドールホールディングス株を購入しました。麵の方ではなくコナズ珈琲のお料理が楽しかったからです。年2回株主優待のお食事券が届くので、コナズに行ったり、年越し蕎麦用の天ぷらを丸亀製麺で買ったりと、プチ贅沢を楽しんできました。今の株価は買ったときの1.5倍ですが、上がって無なくてもこの株は持ち続けると思います。投資の決めては優待に加えて「若者に受けてる」「繁盛してる」でした。
それで「サイゼリヤもいいかも。」と思って株価を調べたところ、今のトリドールと同じ水準で、上がる前のトリドールの株価と比べると「今はいいか」と思いました。
このブログでよく「高齢者は投信・株を資産運用のメインにしない方がよい」と書いていますが、自身はちょこちょこ株持ってます。ただし投資としてではなく、「この会社の株なら値下がっても気にならない」と思えるメリット(お花や商品券が届くとか)がある企業だけです。もし投資で持ってたら売り時・買い時に悩んで、私にはストレスになると思います。