今日の水コロキウム（陸水研学生の自主ゼミ、私も参加させてもらっています）で、陸水研のノルマ追加を正式に伝えました。
従来：M2は秋の陸水学会で修士研究を発表する
追加：M2は12月1日までに、和文なら陸水学雑誌か水環境学会誌にスタイルを合わせて投稿論文を提出。英文ならIFがついている国際誌ならどこにスタイルを合わせてもよい。
修士論文の提出は2月です。その2ヶ月前までに投稿論文のように枝葉を削ったものを書くことで、修士論文を執筆するときに、筋が見えやすいものになると期待しています。
研究は発表し、論文として学術雑誌に掲載されなければ、人類共通の財産になりません。陸水研では、だから学会発表を重視し、論文投稿を義務づけました。それらに要する経費も当然、研究室の財産ですから、研究室で負担します。また博士課程の学生は、3年までに一度は国際学会に参加して世界に情報発信してもらいたいと思います。これも研究室の負担とする予定です。
