修士論文発表会

2月7日、8日は修士論文発表会。7日は20名、8日は16名で、陸水研の修士2年は3名とも7日の発表でした。
発表15分、質疑応答5分の配分は徹底していて、時間切れで、途中を飛ばして結論を言うよう指示された学生さんもいました。とはいえ、みな分かりやすい発表をしていたと思います。教員のコメントは結構シビアなものがたくさんありましたが(今のM1は聞いていて来年が思いやられたでしょうね)、反論すべきはし、もっともな指摘には即座に認めてお礼を述べるなど、きちんと対応していたと思います。
改まった場で主役になるとき気になるのは服装だと思いますが、発表する学生さんは皆スーツでした。聞くだけの学生さんは普段着。陸水研からの発表者3名は直前にスーツに着替え、うち2名は発表が済んだらまたすぐに普段着に戻ってました。改まった服装が苦手なのは、私と同じのようです。陸水学会でも普段着で発表していた学生さんたちのスーツ・ネクタイ姿を見るのは初めてだったので、記念に写真を撮っておきました。
教員の服装は、背広にネクタイの先生から、タートルネックのセーターの先生、そしていつものようにジーンズに着ぶくれセーターの私など、様々でした。
来週が審査、そして月末が最終稿の提出。陸水研ではその前の金・土で学生さん達が2年間使った実験室の掃除・片づけを、私を除く研究室全員で行います。