やっぱり

やっぱり、雪だるま作りに興じる大学院生がこのあたりにいるようです。水曜日に降った雪で、新しい雪だるまができていました。今度はちゃんと棒を刺した腕もあります(遠くに、その前の雪で作られた雪だるまの残骸がみえます)。

雪だるま作りを楽しむ学生さんがいる一方で、修士号取得がかかった修士論文発表36題が、7,8日の二日間をかけて無事終わりました。成績がつくまではまだ不安が残るでしょうが、学生さん達には論文提出に続く、「ちょっと一息」状態でしょうね。土日とまた雪が降るそうですから、雪合戦なり雪だるまなり、お楽しみください。
発表内容については、今年は昨年よりレベルが高いとの、先生方の感想でした。
この2日間、上の階でも下の階でも(つまり環境系の他の専攻でも)、修士論文発表会が行われていたようです。上の階の博士課程の学生さんとすれ違ったので、「そちらも発表会?」と声をかけたら、「そうなんです。昨日は自然環境専攻で興味深い発表があったので、そちらも聞いてました」とのこと。確認はしていませんが、他専攻の発表会のプログラムが、環境系内、もしくは新領域内で自由に閲覧できるのかもしれませんね。関心の広い学生さんには、とてもよい環境だと思いました。
とは言え、今年のM1は約50名なので、来年の今頃は50題の修論発表会です。今から体力つけとかないと、審査する方ももちません。。。