2008年度専攻ゼミ開始

自然環境学専攻の唯一の必修科目である専攻ゼミが始まりました。初回は陸域・海域合同で博士課程進学者のポスター発表。ゼミの前に、柏キャンパスで実験をする学生さんが必ず受けねばならない講習会(試験も含めて3時間、合格しないと実験できない)があったので、いつもより1時間遅い16時からスタート。
そして17時45分からは、学生さん(イベント係)主催の新入生歓迎会。歓迎される新入生は無料で、学食を借り切って開かれました。
私は参加の予定だったのですが、ゼミの最中に娘から「すべり台から落ちて足を捻挫した」との電話。医者には行っていないがかなり痛むということだったので、どたキャンして帰宅しました。私自身が博士課程のとき卓球やっていて滑って捻挫、たかが捻挫と思って何もしないでいたら実は指の骨が骨折していて、夜中に激痛になって救急車を呼んだ経験がありました。それでついつい過保護になってしまったのでした。
教員では、奥様が学会発表で不在で父子家庭状態のため欠席、という方もおられましたが、さきほどイベント係から入ったメールによると、わきあいあいと盛り上がったパーティになったようです。
陸水研に限って言えば、専攻の係とは別に、陸水研でのゼミ係、IT係(ホームページやパブリックディスクの管理など)、機材管理係(野外観測機器などの管理)、英語添削係が決まりました。22日には陸水研メンバーだけの動態ゼミが始まります。