夏のフィールド系研究室とは?

7日はM1のH君のアナモックス関係の実験と、M君の酸性雨関係の野外調査で松江に移動。羽田ではちょうどフライト時刻に雷雲が真上に発生して、出発が20分遅れました。やっと出ても離陸待ちの飛行機がぞろぞろ状態で、結局、米子には1時間遅れで着きました。
空港まで迎えに来てくれたKK研のIさんのクルマでS大に直行、今年はどうもアナモックス出るにしても長期戦になりそう。。。この、ずっと前に取ったコアにでてきたのを使う?などと相談していました。
5日に早朝から中海での採水・採泥を行ったばかりのS大S研究室、明日はアナモックス関係のお世話をしてくださっている院生の方以外は、今度は山奥のダムで採水ということで、実験室はアナモックス組だけがいる状態になるそうです。
21時過ぎに辞したS研の実験室は、まだ明日の準備などで、日曜の夜でも灯りがこうこうとしていました。
本当にフィールドをやっている水環境関連研究室の夏って、こんなもんなんです。そうじゃなければ、ちょっと胡散臭いと思った方がいい。。。