３月に修士課程を卒業した○君に貸していた本が数冊、まだ戻っていないことに気づきました。新M1に見せたいと思っていたので、今どこにあるのか確認しようと昼休みに携帯に電話したら、「ちょうど僕もかけようと思っていたところです」
○君は水処理関係の企業に就職したのですが、規模していた研究部門に配属が決まったそうです。よかった、よかった。
私の本はというと、某在学生に返却をお願いしたとのことだったのですが、電話の直後に相談に来た現M2のH君が、10冊近い本を抱えてやってきました。「院生室の○さんの机に残っていたので、そこに新しく移った学生から持って行ってくれと頼まれました」
え〜〜〜、こんなに貸してたんだぁ。何？この資料、まだ私読んでないから読んだら返してねと言ってたヤツじゃん。。。
現在の陸水研では、PDのT君が在学中に図書貸し出しHTMLシステムを作ってくれて、本を借りた人は必ずHTMLファイルに書き込むことになっています。これにより、私の本を誰が持っているのか、陸水研メンバーは全員知ることができます。私が何を貸したか忘れてしまっていても大丈夫。
