7日は水草帯の分布を映像で把握するシステム作りをしているM1のA君と手賀沼に行って試運転をしてきました。サイドスキャンソナーと水中カメラの組み合わせに、今回は間に合わなかったのですがGPSによる航路トラッキングをつけます。
雨が降ったかと思うと空が明るくなったりで、雨対策、液晶の見にくさ対策など、課題がいろいろ浮かんでよかったです。陸水ゼミ発表が翌8日、本番の湯の湖調査が10.11日と、A君にはずいぶんタイトなスケジュールになってしまいましたが。
M1のHさんの第2回ハス調査は今月下旬。既にハスはこんな感じでかなり密に水面をおおうようになりました。
M2のKさんから、シャジクモの培養に使う富栄養化水を汲んでくるよう頼まれていたので、適当なところで船をとめてくださいと船頭さんにお願いしたら、「水草帯作りで工事しているから、大堀川河口まで行かないと」と言われました。下の写真の工事がそれで、流入河川沖の砂を積んでは浅場造成地まで運んで地ならしをしていました。シードバンクの攪乱にならないか、ちょっと気になりました。