世界遺産のインド

LOICZの科学委員会議はチェンナイの近くにあるマハーバリプラムにあるホテルで行われています。朝8時半から17時半まで続いた会議が終わって、夕方、カメラを片手にジョギングしてきました。
10分ほど走ったところに、世界遺産に登録されている建造物群のひとつ、7世紀末葉から8世紀初頭にかけて海辺に建てられた「海岸寺院」がありました。フェンスで囲まれていて中に入れなかったのですが、海岸ではなく道路から行くと、入場料を入れば中も観覧できるようです。

浜辺の船も海岸沿いの建物も、ちょっとカラフルで明るい感じでした。同じインドでも、学生の頃に行ったデリーとは全く雰囲気が違っていて、インドが多民族国家であることを実感しました。