海がつなぐ文化

朝6時半から7時くらいにジョギングしながら撮った写真です。穏やかなアンダマン海に船が浮かんでいる様子は、宍道湖シジミ漁と雰囲気が似ています。

でも、目合2〜3cmくらいの網を積んでいますから、狙いは魚のはず。どんな漁なのか、見てるだけでは分かりませんでした。

ペラが長い柄の先についている構造は、海を隔てたお隣のタイで見かけたのと同じです。シンガポールの委員が「ここの人とシンガポールのインド系住民は同じ文化なので、違う国に来ている気があまりしない」と言ってました。同じ国の中で違う文化が海を囲んで違う国で同じなんですね。日本の古代文化も、こんな感じだったのかも、と思いました。