くっだらない、くっだらない!何でこんなくだらない勉強しないとなんないんだ。。。とぼやき続けていた息子の半年、ようやく本日で終了。「そうだ、そうだ!私だったらこんな勉強、3日ともたない」なんて、励ますどころかたきつける母親に誘惑されることなく、よく頑張りました。
センター試験って、学問の理解度を測るというより、これにしか使えないテクニックをいかに身につけているかという面の方が強いと、息子の参考書や問題集を見ていて思いました。このために勉強が嫌いになる生徒さんも、皆無ではないのでは?
息子を見ていて本当に気の毒だったので(私自身は高2で冷やかし半分で共通一次受けたら、たまたま足きりがなくて入れてしまったので)、無事にセンターが終了して本当にホッとしました。お祝いにお気に入りのチーズケーキに「祝、センター突破!」とメッセージをつけてもらいました。イヤホンは昨日行われた英語の試験でリスニング用に配られたそうです。もう見たくもないというので、私が預かることになりました。近い将来、その昔の科挙の制度を今さらやるか?みたいなセンター方式がなくなって、このイヤホンがお宝になるといいなと思います。