日独ワーキングマザー事情

昨夜はたまたま同じ時刻にチェックインしたドイツ人女性の科学委員と一緒に、ホテルのレストランで夕食をとりました。私が以前に中国に来たのは2000年代前半ですが、2007年に北京のかなりよいホテルに泊まった彼女と私が同じ事をしていて、笑ってしまいました。
「私たち、15kgくらい、荷物減らせたかも。。。」
ヘアドライアー、湯沸かし、シャンプーと石けん、ブラシ、歯ブラシと歯磨き粉、変圧器、コンセント変換口。今回泊まった東方海天酒店(Oriental Haitian Hotel)には、これら全てが揃ってました。私は他に使い捨てスリッパを、彼女は、アイロンを持って来たのですが、これらも備え付けてありました。この変化はきっとオリンピック効果に違いない、という結論になりました。
20〜30元(1元約13円)と、信じられない値段で食事しながら、同い年の娘の話。ドイツでは学校が半日しかないので、残りの半日は家庭教育が必要。なので女性が仕事を持っていると家庭教育で差がついて子供が落ちこぼれるのよ、と彼女。日本は半日ではないけど、うちもやっぱり落ちこぼれちゃったなんて、ちょっと予測してなかった展開になりました。