「テルマエロマエ」のヤマザキマリ様とお話しました

2010年11月15日付記事でご紹介した「テルマエロマエ」。遙か彼方の古代ローマを目の前にあるように描き出す画才に加え、エッセイの語り口も絶妙で、一度お会いしてお話をうかがいたいと思っていました(文科III類出身、一時は考古学にも行きたいと考えていた私は、もちろん古代ローマも大好き)。
強い思いは実現するもので、本日、ヤマザキマリ様にインタビューいたしました。
想像していた以上に知的でエレガントな方で、動作のひとつひとつがとても落ち着いた感じがしました。その一方で「日本人がトイレをあんなに進化させたのはトラウマだと思うんですよ。昔のあの、こわ〜いトイレに対する。。」なんて意表をつくアイディアをさらっと紹介されたりして、ますますファンになりました(このトイレのお話は近著「望遠ニッポン見聞録」にも紹介されているそうです)。
秋になってインタビュー記事が出版されたら、こぼれ話をご紹介しますね。