10月6日の地理学会で、「義務教育副読本としての地図帳と環境教育」と題してアサザ基金問題を紹介しました。9月の応用生態学会から始まり、水環境学会(発表内容はこちら水環境学会シンポジウム2012公開用.pdf )・陸水学会と続き、地理学会と合わせて、200名近くの方に、アサザ基金の何が問題なのか、分かっていただけたと思います。
地理学会の発表では質疑応答の時に、人文地理の先生から「NHKで子供達が喜々としてアサザを植えている様子が放映されたが、湖岸の景色を見て違和感を感じた。山室さんの説明で、自分の違和感が正しかったことがわかった。」とコメントいただきました。こういった、専門が違っても「あれ?」と思う素養が大切だと思います。
それにしてもNHKのどの部署がまた取り上げたのやら。。