経過

昨夜18日の20時頃に主治医の先生が来られて、術後に撮ったMRIX線の写真を見せてもらいました。5番と6番の頸椎の間に人工椎間板が、また劣化した7番の骨をつなぐ固定具が2つ、はっきり見えました。椎間板症、これで完治になればよいのですが。
お隣の個室にはロシア人の患者が入りました。奥様が付き添いで来られていました。ご主人が「病人用ベッドは硬くていやだ」そうで、私の部屋の付き添い人用ベッドと交換していました。
医療観光に力をいれている韓国にとって、ロシア人はよいお客のようです。今入院している病院には、アラブからもよく来られるそうです。この病院は金浦空港の敷地内にあるので、海外から来るのには便利だし、治安についても安心だからでしょう。
金浦空港は仁川空港ができて発着便が減り、不要になった空港事務所のビルが病院になったとのことでした。空港に特殊病院を作って海外からの患者を集めるという発想が斬新です。