ザリガニから沈水植物をどう守るか実験している池で、池干しをしました。
ライギョとナマズをいれた通称「ライギョ池」では、セキショウモがザリガニの食害を逃れて残っています。
果たしてこれはライギョとナマズがまだいてくれているからなのか、岸から見ていても魚達の姿が見えないので、干して確認することにしたものです。
ライギョ１尾、ナマズ３尾いれたライギョ池では、50cmを越える下の写真のライギョと、同サイズのナマズが１尾みつかりました。
他の池からもナマズが１尾みつかりました。通水管を伝って逃げたようです。ザリガニ捕食者として通称「亀池」には亀もいれたのですが、逃亡したようでした。
ライギョ池にもザリガニはたくさんいたのですが、ライギョやナマズが水草にいると、近寄ってこないようです。やはり捕食者効果は絶大なようなので、魚が逃げないように工夫して、２夏目を迎えたいと思います。
