私は2006年度1年間だけ、横浜市立大学で特任教授として学部1年生のゼミを担当していました。その時の学生さんから、9月に学位を取得し、10月から日本でも有数の研究所でポスドクとして研究を始めたとのメールが届きました。
当時のゼミは文字通り文理融合で環境問題を取り上げていたのですが、その中から環境研究に関わる理系の研究者が育ってくれたのは、本当に嬉しいです。
そして今日も、卒論を指導したフィリピン人の学生さん（環境関係の政府機関に就職）から投稿論文の添削依頼が来ました。
これからも若手が次々育っていきますように！
