世界の全淡水湖沼の水量の4分の1を占める世界遺産バイカル湖。その北部沿岸では、温暖期に沿岸部で異常増殖した緑藻類が腐敗し、湖岸に打ち寄せられて腐敗している状況を9月9日付ブログで紹介しました。
この緑藻類を腐敗するがままにしておくとさらに環境が悪化するとT先生が住民に伝え、クリーンアップ活動が始まりました。その様子は下記のYouTubeでご覧になれます。
https://youtu.be/vUD8HBApS5A
しかしながら、完全には除去することはできず、バイカル湖沿岸の富栄養化を加速する原因になります。
このような事態になった原因は、市街地からの排水が適切に処理されずにバイカル湖に流入したからだと考えられます。
多くの方にこの現状を知ってもらいたいと思いますので、ご覧になりましたら是非、高評価ボタン(指が上を向いているアイコン)をクリックしてください。また上記URLをお知り合いにお伝えください。