教員によるアカハラから身を守るために

私が東大・自然環境学専攻で巻き込まれた某教員によるアカハラは、専攻の某教授が「被害学生は○○先生を殺したいと思っているかもしれない」と発言するほど深刻なものだったのですが、その教員は最初に学生がついたときから「君の勉強になるから。」と自分のサンプルの分析を強制的にさせていました。私の研究室も化学分析を行うので学生どおしは仲がよく外食などにも誘っていたのですが、「まだ○○先生のサンプルが残っていて。。」と行けないことが多かったと聞いています。
今から思えばこの時点から何らかの対処ができていたら、上記の発言の音声記録まで残っているのに「認めてしまうと大事になる」と専攻ぐるみで隠蔽して、学生が深刻な被害を被る事態にまで至らなかったと思います。
そういった、教員によるパワハラアカハラに初期から気づく参考になる講義が滋賀県立大学で行われています。第1回のパワポ、メールでお願いすればいただけるとのことです。私もいただきましたが、非常に参考になりました。
当該ブログは下記からご覧になれます。
http://d.hatena.ne.jp/m-urabe/20171204