母集団が少なすぎる

イギリス人の友人Aさんの出張についてブリュッセルに行ってる娘からLINEがありました。
「Aさん、歴史に詳しいよね。パリでも、ブリュッセルでも『ここはね〜』みたいな歴史めちゃ教えてくれる。わ、お母さんみたいやなーっ、て思いながら聞いてる。科学者ってみんなそうなのかな。」
それは母集団が少なすぎです!そしてこのLINEで、なんでAさんと気があうのか分かった気がしました。趣味が似てるんですね。
そんな彼女なので、娘にベルギーの老舗(なのに、なぜか名前はnewhouse)のチョコをプレゼントしてくれたのですが、創業の1857年から2014年までのチョコが入ってるボックスだったそうです。
https://www.neuhauschocolates.com/en/
素敵な発想ですね。1857年と言えば、日本は安政3年と江戸時代。たとえばその頃からの八つ橋とか赤福が箱詰めになってるイメージですよね。時代背景を考えながらデザインとか味とかの変化を見るのも、とても面白そうです。
ということをしないで食べちゃうんじゃないかとAさんは見抜いていたようで、娘からのLINEには「食べるだけじゃなくてちゃんと勉強するのよ(*´∇`*)って言われた」とありました。