ラベルは無くなる

うちの庭ではスイセンが種で勝手に増えます。かつては1月早々に咲く品種だけが増えていたのですが、近年は今頃咲く複数種が増えるようになりました。このため、植えた覚えのない所から出てきたスイセンは、増やしたい品種かそうでないか花が咲いて確認してから処理しています。
これまでは写真を撮ってどこに何がいるか記録していましたが、煩雑になってきたので、残したい品種に立て札を刺して置こうと思い立ちました。そこで当初植えた場所にラベルを見に行って唖然。霜柱が立ったり溶けたりで浮き上がって風に吹き飛ばされたらしく、植え付け時に刺しておいた、品種名が書かれたラベルが全て無くなってました。
慌てて4年前の写真を確認したら、一部しか名前をつけていませんでした。それで購入したタキイに写真を送って問い合わせたところ、「スイセンの種類は100種類以上あり、似た品種が別の名前になってることもあって、全ては把握してません。」とのこと。それでも生産者さんに問い合わせてくれて、2日後には名前を書き込んで送ってくれました。タキイさん、いつもありがとう!
教訓:
品種ラベルはそのまま使用せず、飛ばされにくい、柄の長いプラスチック製ラベルに書き写して植えた所に刺しておくこと。
カタログの写真か自分で撮影して、品種名と花の対応表を作っておくこと。

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 (追伸)

スイセンが15種類もあると広い庭と誤解されてしまいそうですが、ターサイやブロッコリー、ホウレンソウなどの間に植えてあります。スイセンが咲く頃にはそれらの野菜は食べ尽くされているので、スイセンだけ植えていたように見えるだけ。なので、種でスイセンがどんどん増えると、野菜をまく場所が無くなって困るわけです。。