摘果キーウイ

一昨年、ゴールデンキーウイを植えました。昨年は雄木が枯れて全く実がならなかったのですが、今年は新たに植えた雄木も咲いて、実がどっさりなりました。

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そのままにしておくと大きな実にならないので、50円玉大の時に半分くらい落とし、先週末に二度目の摘果をしました。
ネット解説や本を5~6種類見たら、どれも「葉5枚程度に1果」とあったので、この情報は確からしいと思い、その割合で摘果しました。長さ4cmくらいのミニキーウイが1.3kg・75個も間引かれました。
捨てるに忍びず「摘果キーウイ レシピ」で検索したら、浅漬けとジャムのレシピがひとつづつ見つかりました。
ジャムのレシピは
https://blog.goo.ne.jp/alkalurops/e/298c98794e0f6f95c5e8287213c0b371
浅漬けのレシピは
http://www.e-kiwi.jp/club/off/off-kensyukai-3-1.htm
です。
ジャムは市販の大きいジャム瓶ひとつ分できました。酸味が強い果物の方がジャムにするとおいしいのですが、赤ちゃんキーウイはまさにジャムにぴったりで、「これぞアスコルビン酸!」という感じのジャムになりました(砂糖はレシピの3分の1くらいです)。
浅漬けはレシピ通りにせず、輪切りにしたものに塩をまぶして一晩置いただけの手抜き料理にしました。これが大当たりで、「歯ごたえのよいキュウリのピクルスさわやかバージョン」みたいな、感激の一品になりました。好き嫌いの激しい父がほぼ独占して食べてしまったので、よほどおいしかったようです。

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摘果キーウイなんて買おうと思って買えるものでなく、家庭菜園ならではの楽しみがまた増えました。