オンライン診療

コロナをきっかけに広がっているオンライン診療。厚生労働省のホームページでは下記のリンクで紹介しています。

オンライン診療に関するホームページ|厚生労働省

正直、読む気がしない装丁ですし、読んでも肝心のことが全く書かれていません。「料金がどれくらい違ってくるか?」です。ケースバイケースなのかもしれませんが、桁違いに高くなるのか、それほど変わらないはずなのかくらいは書いておいてくれないと、悪徳医療機関がぼったくる可能性もあります。
実は非常事態制限が出ていた頃、かかりつけの呼吸器内科にオンライン診療(=電話での問診)をしてもらい、いつもの薬は近所の薬局にファックスで明細を送ってもらって購入しました。
今日はその時の診察費の支払いも兼ねて通常の診療に行き、オンライン診療を受けた5月分と今日の分の領収書をいただきました。結果、オンライン診療は自己負担額430円、今日の診療は自己負担額580円でした。内容は全く同じ問診ですが、オンライン診療の方が通常の診療の4分の3で済むようです。
このまま感染者が指数関数的に増えるのは確実で、都内では既に自宅待機を余儀なくされる人がかなりいるという目をおおいたくなる状況です。茨城県も今のうちに抜本的な対策(検査数を増やして陽性者を隔離し、東京・神奈川・埼玉・千葉から人をいれないし県民も行かない)をしないと、今のペースで増えていけば8月末には1日100人超えになると思われます。そうなる以前に緊急事態宣言がまた出ると思われますので、来月の診療は診察費の心配なくオンラインでお願いしようと思います。